2050年にカーボンニュートラルを達成するためには、再エネ発電の大量導入と水素による化石燃料代替が必須であり、そのためには超大容量、低コストの蓄電池と水電解装置を、レアメタルを使わず安価な材料で実現することが求められます。DX-GEMでは、東大と11研究連携機関が協力し、データサイエンス的手法を取り入れたデータ駆動型の先進的な研究手法を開発し、これらの革新的材料を効率的に創出していきます。

研究代表者:杉山 正和(国立大学法人 東京大学)